手帳に栞を。

現在、背後が夏バテ＋脳内ボケ中につき企画更新を少しお休みさせていただいています。


私自身が企画をとても楽しみにやらせて頂いているので、心苦しいのですが……
少ないとは思いますが、楽しみに足を運んでくださっている皆様方申し訳ありません。

Day.16

雨の本性は濡れること、火は燃えること
夜の一大原因は太陽が見えなくなること

W，Shakespeare “お気に召すまま”

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Day.15

この地獄に導く天国ともみえる女を
避ける道はだれも知らない

W.Shakespeare ”The Sonets no.129”

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227

ライムのシャワーを浴びて
静かな水の音、ロータスの花びらを散らす
ラベンダーを肌に纏わせて
手を伸ばした指先のアクアミントの色
梨の甘やかさがその指から雫となる
目を閉じれば清流の香り、アイビーの音
舞い上がる風、グリーンペッパーの苦々しさを伝えて
遠く深いサイプレスとモスの大地まで
その流れがその微笑となり氷を溶かすまで

ラークno.036“清流の糸”

流れる水のような　儚い面持ちの青年へ



*colore:■orchid mist
*scena:森の中、水のせせらぎ

*concetto:水面/女性性/清流/風/木漏れ日/

381

アンジェリカの繊細さに貴方を見た
薔薇の花びらとミモザの葉が溶け合い
シャンパーニュのようにキラキラと光を
吐息のようなアイリスを一つまみ
ミントが夜の冷たさを静かに指先から
ホワイトムスクの誘惑、月の幻影
密やかに漂う小さなヘリオトロープ
星の色　金の憧憬　銀の共鳴

シゼットno.011“星の降る夜”

柔らかな銀の名を持つ　若き貴公子へ



*immagini colore:■snow white
*immagini scena:冬の夜道

*concetto:星/冷たさ/雪/月光/静寂/柔らかい/precious/

707

ベルガモットの風を追う
振り返った光の色はユズで
足元のワスレナグサさえも眩しく
指先で弄うヒヤシンスのみずみずしさ
シトロネラの影　軋んだ記憶の音
ホワイトムスクとシダーウッドが続いていく
遠く深いところからの憧憬

シゼットno.043“白金砂の海”

世界の眩しささえ回路とする　ハウスキーパーに



*immagini colore:■green froth
*immagini scena:海に続く砂浜と風

*concetto:影/金砂/紺碧/風/柔らかな鋼/温もり/

1516

夜を照らすナツメグとオレンジ
ユーカリとシダーウッドが郷愁を誘えば
ブラックペッパーが立ち上り
ライムの幼さが零れ落ちて
“可憐”な彼女の甘い囁き、ガーデニアの吐息
紅瑪瑙のようなアンバークリスタル
闇の中で温もりだけが溶けていく

モンレーno.033“ベート”

甘い影負う　焔持つ有翼種に



*immagini colore:■scarlet
*immagini scena:夜の灼熱太陽、照らされる二つの道

*concetto:対/血/絆/過去/焚き火/願い

1478

シクラメンを抱きしめている
足音は無くただそこにあったのはホワイトローズの潔癖さ
フィグが影を落とす中にベリーの叫びが聞こえる
水が滴り落ちるようにホワイトリリーはその静寂に溶けていく
スイートムスクとサテンウッドの宙
ミモザがいつか春に咲き乱れるまで
それは声無き祈りに似た、うた

シゼットno.014“白の抱擁”

揺蕩い揺らぎながら　真実をみつめる神楽姫に



*immagini colore:■aubergine
*immagini scena:白の廊下、宇宙の水晶

*concetto:白/輪廻/散る花/幻想/水鏡/静寂/

呟き

予定以上に家を空ける羽目になってしまい、先ほど帰宅しました。
そして私事ですが携帯なくしましたorz

これからは安定したペースで星を流していく予定です。
鬱陶しい方はどうぞRSSを外してやってください。
といっても1日1星が目標ですが（笑）
（だって流星群とか銘打っておきながら何この数……っ）

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59

ティートゥリーの雨を　深く深くその身を大地に沈めて
そして立ち上るパチュリの蒸気
ブラックペッパーの温かみ　
静かなコーヒーによる朝
変わらない一日、オークモスの壁
貴方に見るベチバーとオリーブウッドの加護が
永久に続かんことを

モンレーno.051“ノーザン”

その身に滾る血を燃やす　北の四神に



*immagini colore:■olive drab
*immagini scena:大地と木々の壁、自然要塞

*concetto:熱き血/愛/揺ぎ無き守護神/堅牢/囚われる/

189

ふわりひらひら華やかなスズランの雫
シュガーの愛しさとフリージアの花束
散るサクラの如く誰も貴方を汚せはしない
やがて乳香と白檀が立ち上り
全てが去ったあと、サイプレスの森
静寂なる神聖　封じ込められた孤独

シゼットno.068“賽の月”

愛を一心に受け止める　柔らかな龍神に



*immagini colore:■lilac
*immagini scena:春の終わる糺の森のような何処か

*concetto:純心/聖性/社/愛情/千年の孤独/

星屑のステラ

少し前からちょっと考えていたのですが、少し前まで島を流れた“170時間流星”に半分便乗するような形で企画をやらせて頂きます。

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反応とか色々。

各所反応などを簡単に。
これのあと、企画概要落とします。

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第14日目所感

明後日からPLが旅行（千葉ですが！）に出てしまうので早く継続しなきゃ……と思いつつまだ月曜日なんですよね。

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第13日目所感

文章を書く気力があるシーズンとないシーズンが交互に来ます。
もうすぐ土曜日ー。

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